平成30年8月23日(木)
シンポジウム開催に向けて早くから準備し、1,500の座席数を遙かに超える
申し込みがあり、行政の方々には立ち見をお願いしていました。
いよいよ開催間近と、気を引きしめていたにもかかわらず、台風19号・20号の発生。
離島からの参加者も多く、毎日、台風の予想進路を見ながら、やきもきして
おりました。
鹿児島市内は台風の直撃は免れましたが、船便の欠航等でやはり当初の参加申込み
どおりにはいきませんでした。
しかし思っていた以上に参加して頂き、安心いたしました。
13時30分開演。
宮路水土里サ-クル活動支援協議会 会長の挨拶から始まりました。
その後、「むらを育てる」~農業の心、農村の知恵を活かして~と題した
三善浩二氏の講演がありました。
テンポの良い話ぶりとユ-モアあふれる内容で、会場内から笑い声が
たびたび聞こえてきました。
参加者からは、「楽しかった。面白かった。よく理解出来た。あっという間に
時間が過ぎた。」と大好評のお声を頂きました。
休憩をはさみ、県内の3活動組織の事例発表がありました。
それぞれ組織のカラ-があり、一生懸命力合わせて活動されていることが
よくわかりました。
普段の仕事の他に、事例発表のための様々な作業があり、大変だったと
思います。
感謝申し上げます。
来年度は鹿児島が、九州「農地・水・環境保全」フォ-ラムの開催県に
あたります。
基調講演者を誰にお願いしようか。鹿児島代表の活動組織はどこが良いだろうか。
と考えております。
シンポジウムが終わったばかりですが、成功させるために少しづつ準備していきたいと
思います。