11月1日,鹿児島市の宝山ホールにおいて平成24年度九州「農地・水・環境保全」フォーラムin鹿児島が開催され,
九州7県の各地で農地・水保全管理支払交付金に取り組む活動組織をはじめ,農業農村整備かごしま・水土里の会やNPO法人水土里ボランティア,水土里ネット,市町村,県,水土里ネット鹿児島ら約950名が参加しました。
このフォーラムは,九州の農地・水保全管理支払交付金に取り組む活動組織の事例発表やパネルディスカッション等を通じて,活動組織の意識の向上と他の活動組織間との情報の共有化や交流を図り,併せて一般の方々に情報発信を行うことで,農村資源の大切さと保全への理解を深めていただくことを目的に毎年九州7県の各協議会が事務局を持ち回り開催するもので,同活動に取り組む活動組織の事例発表をはじめ,パネリストによるパネルディスカッションが行われました。
開催状況
事例発表
九州各県で農地・水保全管理支払交付金に取り組む8活動組織から多種多様な事例を発表されました。
パネルディスカッション
事例発表を受けて,これまでの活動の取り組みを振り返り,テーマである「更なる地域力の広がりを目指して」を達成するために今後どのような活動の展開をしていくべきかの方向性を探るパネルディスカッションが行われました。